~神の棲む島と伝説の地へ~ 北びわ湖パワースポットめぐり
運気を高めたりリラックスしたり…そんな不思議な御利益があると伝わる”パワースポット”。自然豊かな場所や古来から進行を集める神社仏閣などに存在すると言われます。神の棲む島とされる竹生島(ちくぶしま)、「荒神(あらぶるかみ)」の山として霊威が知られる伊吹山、湖北はまさに巨大なパワースポットが集まる注目のエリア。数々の伝説や伝承に触れながら秘められたパワーに心癒されてみてはいかがですか。
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西国三十三観音霊場第30番札所。宝厳寺の本尊は弁才天で、江ノ島、厳島とともに三弁才天と呼ばれています。竹生島の弁才天は芸能の神として参拝客も増えています。桃山様式を今に伝える唐門は国宝に指定されています。
約1分
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6km 約9分
湖北地方には「野神」として崇められているケヤキの古木、大木が多く見られますが、この樹木は幹周8.4m、高さ22m、樹齢推定300年以上の県内でも有数の巨木であり、均整のとれた樹形でもあります。幹の奇妙な造形、何個もの大きなこぶが特徴で、このどっしりとした太い幹に野神が宿られるといわれています。
15km 約23分
このお地蔵さんは、むかし大阪湾に流れ着いた本尊を祚連上人がこの地に祀ったと伝える日本三大地蔵のひとつで、眼の仏様でもあります。本尊にならった大銅像は、明治二十七年の建立の仏像です。所蔵する絵画類も多く、庭園は名勝です。また参道には、昔ながらのお店が軒を並べ、門前町であったことがうかがえます。
8km 約10分
余呉に伝わる羽衣伝説は代表的なもので3つあります。古い文献によれば、奈良時代のころ、余呉では羽衣伝説が語られていたようで、最も古いと言われています。また余呉以外の地域の天女伝説は、羽衣を掛けるのは、ほとんどが松で、柳が登場するのは余呉だけです。