1
金糞岳

この山は標高1317mで、伊吹山に次ぐ県下第2位の高峰です。 岐阜県との境界に位置し、草野川の支流である東俣谷川・白谷川の源流域です。 山頂からは北に白山、御岳、北アルプスの峰々が見え、 南には琵琶湖が一望できる壮大なパノラマが広がっています。 登山道は白谷、中津尾根、東俣本流の3つのコースがあり、誰でも手軽に登山の醍醐味を味わえる人気の山です。 6月中旬までは雪が残っているため、夏から秋にかけて多くの登山客が訪れます。 また、山頂付近には天然記念物のシャクナゲ(滋賀県の花)や珍しい高山植物が自生しており、 訪れる登山客の目を楽しませてくれます。