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冨田酒造は北国街道と北国脇往還が交わる宿場町「木之本宿」にある、450年以上の歴史を持つ蔵元です。 銘柄の「七本槍」は秀吉公を天下人へと導いた七人の若武者、加藤清正・福島正則・片桐且元・加藤嘉明・脇坂安治・平野長泰・糟屋武則にちなんでおり、ラベルの文字は魯山人の篆刻を使用しています。 さらに店舗にも、北大路魯山人が当家に残した扁額「七本鎗」が掲げられています。 お酒だけでなく、国の重要文化財に指定されている店舗も見どころです。 木之本宿の繁栄を現在に伝える貴重な建物で、明治時代には岩倉具視卿も宿泊されました。 お酒だけでなく、酒粕やスイーツも販売しています。 ※時期によって販売している品が違う場合がありますので、詳しくは店舗へお問い合わせください。