0

浄信寺庭園(木之本地蔵院)

寺号は浄信寺(じょうしんじ)であるが、一般には「木之本地蔵」「木之本地蔵院」の名で知られています。 「日本三大地蔵尊」の一つで、境内に立つ6メートルの地蔵像は秘仏である本尊を模した「木之本のお地蔵さん」が全国から訪れる参拝客を出迎えます。 寺の歴史は古く白鳳時代に遡り、空海、木曽義仲、足利尊氏、足利義昭なども参拝したといわれています。 書院の北側にある庭園は江戸時代中期作庭の築山林泉式庭園で、北方に芝生に覆われた築山を設け、右手に枯滝石組を、池中に亀島を作っています。 正面にある出島は鶴島を意匠し、一種の蓬莱様式の庭です。 木之本地蔵院は、眼の仏さまとして知られており、地蔵尊の足元には片目をつむった身代わり蛙が沢山奉納されています。 これは、お寺に住む蛙たちが多くの人々が眼の病気で困っているのを見て、「すべての人々の大切な眼がお地蔵さまのご加護をいただけますように」と、自らが片方の目をつむることによって身代わりの願をかけたと言い伝えからきているといわれています。 毎年8月の「大縁日」には、多くの露店と全国各地からの参拝客で大変賑わいます。 境内、庭園見学無料、戒壇巡り300円

滋賀県長浜市木之本町木之本944
アクセス
[公共交通]JR木ノ本駅より徒歩にて5分 [自動車]北陸自動車道木之本ICより5分
0749-82-2106
529-0425
[駐車場]乗用車20台

木之本地蔵院(浄信寺)
遊び・体験・観光

木之本地蔵院(浄信寺)

0m
北国街道 木之本宿
遊び・体験・観光

北国街道 木之本宿

69m
菓子乃蔵 角屋
グルメ

菓子乃蔵 角屋

87m

Copyright © Dokoiko Nagahama

Government. All Rights Reserved Japan.