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醍醐寺(滋賀県長浜市)
この寺院は真言宗豊山派の古刹であり、琵琶湖を望む高台に建っています。 後白河天皇の御代に建立されたこの寺院は、長い歴史の中で様々な変遷を経てきました。 堂内にはその時々を偲ばせる多くの宝物が保存されています。 本尊の秘仏である毘沙門天立像は、高さ53cmの鎌倉時代の彩色像で、運慶の作と伝えられています。 この像は国の重要文化財に指定されています。 また、室町時代後期の銘を持つ輪宝羯磨文説相箱、羯磨、羯磨台、 輪宝、孔雀文銅磬などの密教の由緒ある道具類や古文書も多数保存されています。