創立年代は明らかではありませんが、天武天皇の時代に丹生真人がこの地を開拓し、天津神を祀ったと伝えられています。 その後、天平年間に現在の場所に社殿が建てられました。 祭神は高おか神と丹生都姫命で、毎年4月3日に例祭が行われます。 また、数年おきに滋賀県の無形民俗文化財「茶わん祭」が開催されます。 茶わんを積み上げた飾りのある 山車だしが巡行するめずらしい祭ですが、その様子は近隣にある「茶わん祭の館」で見ることができます。 【茶わん祭の館】 土日のみ開館しています（平日は事前予約で入館可能ですが、予約受付は開館日のみ）。 冬季でも雪がなければ、予約対応が可能です。